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ドイツ旅行記その4

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 お医者さんたちの会合は昨日で終わっていたらしく、すごく朝食会場が縮小サイズになっていました。並んでいる物は同じですが。

 もしかしたら図柄が変わるかもしれないからと、ホテルでまた切手を買ってみようとドイツ語でチャレンジ。受付で聞いたら、「8:30になったらコンシェルジュのデスクで販売されるので、あと10分ほど待ってから行ってね」と言われ、時間つぶしに売店に行きました。売店でポストカードを買ったら「切手もいる?」って言われて、すかさずJa.ってナチュラルに答えられた自分に感動w 出てきた切手は同じ図柄の日本語入りでしたがw くそーw

 それにしても親切だなー。買ったポストカードと同じ枚数の切手を普通に出してくれましたし。ドイツからのお手紙って、すごく出しやすいかもしれない。確か今は、封書も軽ければ同じ75セントみたい。しかし安いな・・・。

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 さて、今日は大移動の日です。ベルリンから190kmほどの場所にある、マイセンへ向かいます。マイセンといったらそう、あの高級な磁器製品です。コレクターやマニアも多く、美麗な職人技術を軽く見学できるツアー付き。ちょっと楽しみです。
 アウトバーンというドイツの高速道路を頻繁に移動で利用しています。

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 速度制限なし、通行料金無料という事で有名ですよね。車によったら240kmぐらい出すらしいです。だけど事故が多いわけではないらしいですよ。むしろドイツ人は、低速の方が事故を起こしやすいとか・・・。

 ドイツ人の数字はキッチリしている性格は、こういう所に現れていて、アウトバーンとはいえ、場所によっては制限速度が存在する場所があるのですが、80って書かれていたら80で走るし、40って書かれてたらきっちり40で走るという・・・。
 旅客のバスについては、制限速度なしの場所でも最高100km/hと決められているので、A地点からB地点の距離が200kmなら、だいたい二時間で到着するというのが簡単にわかるのも面白いです。

03 車窓からの風景はめまぐるしく変わりますが、風力発電の多さが目に付きます。こういうところはエコな国の雰囲気がありますね。脱原発とか言いながら、原発で造られた電気を他の国から買っているという矛盾がありますが、やれる事はやろうとしている姿勢。

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 プチアクシデントとしては、ベルリン方面からマイセンに向かう一般道が通行止めになっていたという事でしょうか。ドイツはよく道を封鎖する事があるようです。お祭りだったり、工事だったり。そして通行止めにしても、その理由は絶対に書いていないという。ただ「通行できない」と書いてあるだけなんですよ。こういう所は大雑把なんですねw
 少し遠回りになるけど、ドレスデン方面から迂回して、予定より10分遅れ程度で到着できました。

 しかしドイツの街で、素敵じゃない街は1つもないなあ。それぞれの街で、建物のデザインなんかが結構異なるんですよね。

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 マイセンは街の見学は出来ませんでしたので、お城を見たりは残念ながら出来ませんでしたが、作業工程をレクチャーするデモンストレーションを見る事が出来ました。

05 素敵なお兄さんが粘土をゴスっとろくろに置いて、クルクルクルーっとあっという間に形の基礎が完成。それに型をボコっとはめて、乾くまで放置するそう。

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 マイセンの食器もフィギュアもすべて、型で作られているので、同じ物が量産されるんですね。もちろん型に入れるのも、簡単そうに見えて難しいと思われる・・・。入れる粘土の分量とかねー、寿司職人みたいに手の感覚で覚えてるみたいな。

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 職人さんは分業制みたい。次のお姉さんは組み立て担当。カップに持ち手をくっつけたり、フィギュアを組み立てたりする。細かい葉っぱなんかの装飾は、この組み立て担当の人が作るみたい。細かい模様を掘り込んだり、細かい作業!

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 焼くと16%ぐらい縮むみたい。

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 そして花形職業と申しますか、絵付け職人さん。下書き通りに書いていく作業もすごいですが、指定の色を作れるのがすごい!

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 焼いたら色が変わるので、それを考慮しての色作りですからねー。

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 この図柄の原画集があったら、迷わず買うのにw

 自由時間にマイセンのショップや美術館を見ました。しかしなー値段がすごいなーーw
 アウトレットもあるというから、母に何か・・・なんて思っていたのが吹き飛びましたwアウトレットでも、ただの丸い白い皿でも、50ユーロ以下が存在しないっていうか・・・。
 桁が違いすぎる、本気でw
 もう目の保養以外の用途には使えないですねw

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 それでもマイセンの物が何か1つ欲しかったので、クリスマスの飾りかな?星型の小さな飾りを1個だけ買いました。小さな物なんですが10ユーロ・・・。ブランド価値もあるんでしょうねえ。でもこれ、お土産にいいかもしれない。3種類ぐらいありました。お金持ちだったなら、コレだけでクリスマスツリーを飾るのにw

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 そしてマイセンレストランでご飯。飲み物はグレープフルーツジュース。相方はビール。

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 ここ、すごくおいしかったです!久々のお米というのも嬉しかったw インディカ米ですが。
 カレーは七面鳥のお肉だったみたいです。
 雰囲気も素敵だし!もちろんお皿はマイセン。マイセンの食器セットでご飯を食べる事なんて、もうないだろうなあ。

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 そしてまたバスに乗り、一路ドレスデンへ!ドレスデンに向かう途中、橋を渡るのですが、その橋からドレスデンの旧市街がチラっと見えるのです。それがもう存在感抜群で!
 ドレスデンの街のこの重厚な景色!すごいですよね~。すっごく古そうに見えるのですが、この街は第二次世界大戦で瓦礫の山と化してして、今のこの風景は、なんと再建なんですよ。古く見えるけど、まだそれほど歴史がなかったり。せいぜい4~50年前に建て直しされてる感じ。どうしてこんな風に古く見えるかというと、使われている石が砂岩というもので、時間の経過で黒ずんで行く性質のせい。
 破壊される前のドレスデンの街もこの砂岩で作られており、同じ石切場から採って再建に使ったという徹底ぶり。

18 聖母教会は戦争の傷跡を残すため、瓦礫のままにしていたそうなんですが、これも復旧させる事が決まり、なんと瓦礫を再利用して、元の石を使いつつ、完成させたという・・・。なんかこれの完成のニュースは、ちょっと記憶に残ってました。ヨーロッパ最大のジクソーパズルとか言われてましたよねw
 瓦礫は元々の建物に使われた位置を計算で割り出して、ちゃんとそこにハメこんで使ってるというから徹底してます。ドイツ人、半端ないな・・・。

 今はこんなツギハギ状態に見えますが(黒い部分がオリジナル)、あと10年もすれば白い部分も黒くなり、重厚な街の景色に溶け込むかと思われます。

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 この街はすっごく市電(路面電車)が多いです。5分おきに来てたかも。あと馬車も多いし、ベロタクシーも多かったので、交通手段には困らなさそう。

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 君主たちの行列。タイルはマイセンかー・・・さっきの値札が脳裏を過ぎり、これいくらなんだろうwとか思ってしまったりw

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 ここでは自由時間を貰えたので、アイスを買い食い。このサイズでMなんですよ。Lだとどんだけ大きいのかw 二人いたせいか、何も言ってないのにスプーンを二個ぶっさしてくれました。 エルベ川のほとりまで行って、景色を見ながら食べましたw アイスが溶けるのが早く、手がドロドロになりながら・・・。

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 鐘の音、街の雑踏、馬の足音、川面を渡る涼しい風とか、その場にいるからこそ感じられる雰囲気が、最高に良い街でした。今私はドイツにいるんだー、って実感が沸きました。
 

23 晩御飯はブロッコリーのポタージュスープ、タラのムニエル、何かベリー系のフルーツスープでした。デザートは温かくて新鮮でしたが、これなんだろう?煮詰める前のジャムみたいなw

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 晩御飯を食べ終えたら、夕暮れの気配。サッカーの試合があるようで、人々はテレビの前でビールを飲んでいました。日暮れのドレスデンもこれまた素敵。

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 歴史がここにある、という実感を感じながら歩く石畳の感触は、また一段と格別でした。

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 ホテルはシンプルで小さめだけど、ちょっと可愛い佇まい。ちょうどバラの季節という事もあり、何処に行ってもバラがキレイですv

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 ホテルの部屋はビジネスホテルのようなシンプルで簡素なデザインでしたが、鍵の飾りがすごかった。これすごく重くて、ベルトなしのズボンのポケットに入れたら、ポケットがずり下がると思いますw 凶器にもなりそう。
 ここの鍵は開け方にコツが必要で、ドアが開けられない人が続出していましたw

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コメント

MACKさん こんにちは ♪
その名も名高いマイセンやドレスデン 日本を一歩も出たことがない私もこうして詳しいレポートが読めて旅の雰囲気が味わえます♪
アウトバーン” 昔教科書に載っていました 新幹線並みの高速で走る車ってある?めまいしそうです(@_@;)
仙台もそうなりましたが日本は地下鉄が多いw若かりし頃通勤に利用した市電が懐かしい
階段上り下りしなくても停車場から乗り降り出来て、便利だったな~
車社会になり路面電車は車の通行の妨げにか?消えていき、でも朝夕は市内とそこに向かうバイパスも車で大渋滞(>_<) 
ソフトクリーム ビックサイズ! ドイツの味がしたかしら?(o^-^o)

こんにちは~happy01

毎日、ドイツ旅行記拝見してます。
写真がとてもきれい!そして、まるでガイド本でも読んでるかのような説明。。。いや、それを超えてますわ~up
きちんと整理してあり、そのうえハートフル!MACKさんの性格なんでしょうね。

みんなドイツに行きたくなっちゃうんじゃないかなairplane

マイセンの星型飾り可愛い!
これだけでツリーを飾ったらまさにセレブ(*^^*)
食器も揃えられたら…でも自分の料理の腕が絶対追いつかないな(笑)

ドイツ人は本当に真面目ですね。
制限速度もちゃんと守るんだ…
私の初めての海外旅行はタイだったんですが、移動がボロボロのバンで、高速を有り得ない速度で走るからびっくりして速度計を見たら壊れていて(-_-;)
サイドミラーも壊れていてないし、現地人添乗員に「大丈夫!?」と聞いたら「マイペンライ!(問題ない!)」と笑顔で言われました。
世界は広いです。

こんにちは!
旅行日記楽しく拝見しています(^▽^)
ドイツ好きには堪らない雰囲気満載ですね。←ドイツなんだから当たり前ですね(笑)

ジャムのようなデザートって「rote grutze」じゃなかったですか?
ポピュラーなデザートだと思うのでホテルでデザートととして登場するのか?ですがこれかなと。

こんにちは。
ドイツ旅行記毎日楽しみに読んでます。

とても良い思い出になってるんだろうな~と思います。
(だって新婚旅行!!)
写真もとても綺麗で素敵ですね~。
ポストカードになるんじゃ???

さて昨日病院の日でした。
結果は。。。。。
一番嫌なパターン。
バセドウではないかも?新しく見つかった病気のほうかも。???と。
3週間様子見で、数値が上がったらバセドウの治療を。との事でした。
新しいほうの病気は甲状腺機能が上がったり下がったりするんだそうで。
過去の検査結果は数値が低い事が数回あり、この新しい病気が疑がわれるんだそうで。
結局、スッキリわからないままの帰宅でした。
なんか病名とかはっきり分からないのっていやですよね~。。
3週間後に悪化してないことを祈って。。。

前回の私のブログに過去一番気に入った12㎝バネポを載せました。
よかったら見に来てくださ~い。

MACKさん♪ こんばんは

今日はゆっくり・・・できたのかな、したのかな~?
マイセンでの工房見学。。。♪興味津々の私。
とりわけマイセンが好きなのではなく。。。
なんでも作るところを見れるのって好きなんです。

見える風景、建造物はどこもきっと絵になるのでしょうから、
どこもかしこも撮影したら、ものスゴイ枚数になりますよね♪


こんばんは。

毎日有難う御座います、すてきな写真と説明で
自分もドイツを見てきたような錯覚すら覚えます。

なんか無性に行きたくなりますね、先立つものがないけど・・・


  

MACKさん、こんばんは。
ドイツ旅行、お疲れ様でした!!
そして、とっても素敵なポストカードを有難うございました!!
まさか旅先からエアメールを頂けるとは(゚▽゚*)

高速道路からの景色もいいし、食事がまた美味しそうですね~。
国内旅行(それも近場)しか経験のない私、うらやましい限りです。
しかし、建物がかっこいいですね!
外観だけでなく、中もオシャレなんでしょうね。

帰国後、体調はいかがですか?
疲れから風邪などひかれませんように。。。

マコさんこんにちは!

 ドレスデンはすごく行きたかった場所だったので、行けて嬉しかったです。建物の中も見てみたかったなあ。オペラ劇場の中なんて、別世界のようらしいですよ。
 路面電車は風情があって可愛くていいですよね。日本でも高知や長崎の方では現役でしたっけ。地下鉄は早いですけど、外の景色が素敵な場所は、外の乗り物がいいなあと、観光客としては思ってしまったり; でも実際住んでる人にとっては、変化して欲しい部分なのかなあとも・・・。
 
 ソフトクリームは日本のより若干甘い気がしました。でも後味がサッパリしてて、くどくないので食べきれました。
 景色を楽しみながら食べるというのが、すごい良い調味料だった気がします。

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ノニさんこんにちは!

 時々日本語がおかしくなってしまってるし、なんだか思い出が風化しないように書き留めておこう!なんて思ったら、長文になってしまって;後で校正して読みやすくしなければとも思っていますw

 私ももう一度ドイツに行きたい!他の国にもチャレンジしてみたいし・・・。趣味が旅行というのが再燃してしまいそうです。

なおちんさんこんにちは!

 マイセンの値段、本当に高かったー。庶民には到底無理で、買って普段使いは不可能だと思いましたw でもこのクリスマスの飾りなら、ミニツリーなら5個もあればいけるし、早々割れる作りでもないから、案外いいかも・・・。もっと買ってくれば良かったかも。

 日本人の基準で考えると、世界って驚きに満ちてしまいますよね。でもタイのは中々、スリリング・・・wでも現地の人が大丈夫って言う事はまぁ、大丈夫なんでしょうねw
 世界各国を見てまわりたくなってしまいました。

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楓花さんこんにちは!

 ずっと行きたいと思っていた場所に行けて、今は雑誌や本、テレビを見ても、あの空間が思い出せます。今までは二次元の世界だった国が、三次元の広がりを持ったというのが、私の中では相当なインパクトです。現実感が沸くと言いますか・・・。
 
 ローテグリュッツェ!生クリームかかってたし、もしかしたらそうかも!でももう少しトロミがあってもいいのかな・・・。なんかもうサラサラでスープって感じだったんですよね。でも使ってる果物的にも、それで正解な気がします。
 元々はオランダのデザートでしたっけコレ。

molan さんこんにちは!

 行く前は新婚旅行じゃないような感じではなかったのですが、周囲に新婚さんだ新婚さんだと言われて、すっかりその気に・・・w

 病院の結果・・・バセドウではなさそうだけど違う病気の可能性・・・、うーんコレは心理的に負担ですね;ぱっと病名がハッキリして、治療法がガツンと明確になれば、治す方向の目標が出てくれますが、3週間また待たないといけないというのが。
 治療方針が早く明確になって、回復に向かえますよう。心配しすぎのストレスも良くないと思うので、とりあえず今は悪化しないように安静にしてくださいね。

 バネポ、拝見してましたwてへw あの布の可愛いこと、すごくいい場所を使われているなあと!

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くじらママさんこんにちは!

 マイセンの見学は、工房じゃないんですよねー;観光客に見せる用に、それだけのためのデモンストレーション部屋なのです。実際作っている所を見れるといえば見れるのですが。後ろに工程の見本があったりして、それも中々興味を持って見られました。
 売店で、図柄のデッサンと完成図案の少しだけ載ってる薄い冊子を買って来ましたが、くじらママさんのお土産に入れればよかったかー。

nikonikoさんこんにちは!

 先立つ物、重要ですね。あとお土産代も考えてないと。ヨーロッパはシーズンになると30万以上が当たり前になってくるので、宝くじに望みをかけてしまいます。

 でも月に1万ずつ貯金すれば、3年後にはまた行けるのではないかと。ユーロが崩壊してそうだけどw
 戦争がどこかで起こったりすると、飛行機が飛ばなくなったりすることもあるし、行けるうちに行っておきたい気もします。

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kamoさんこんにちは!

 エアメールを出したのも初めてだったりしますw kamoさんはリストの一番上だったので、リューデスハイムで出したかも。しおりや薄くて軽い雑貨なんかを買って、封書を送ってみたかったのですが、封筒が何処にも売っておらず!絵葉書になってしまいましたー。封筒は買って持っていけばよかったなあと。
 プチおみやげも昨日発送したので、月曜か火曜ぐらいにはお手元に届くのではないかと!

 帰国後、元気です。でも噂に聞いてた時差ボケが・・・。帰国1日目は普通に起きて会社に行けたのですが、たぶんそれで大丈夫と油断したんでしょうね・・・。その翌日、目が覚めたら10時でしたorz 相方もグッスリで・・・。相方は会社に8時についていないといけない大事な仕事があったので、ギャーーーーってwなりましたwww

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