家作り:登場人物紹介
いよいよ着手承諾を迎えた人も出てきたi-smartですが、うちは階段下窓問題と、収納扉色問題がどうなったのか未だ連絡がなく、モヤモヤとした日々を過ごしています。
収納の扉に関しては、本当に辛いですね。思い出すたびため息が出ちゃうぐらい。白じゃなくなる事を喜ばれてる人が多いようなので、今更ごねるわけにもいかず。白は一番安く作れる物と営業さんも言ってたし、選べるうように残してもらえるのが一番理想なのですが、コストを下げるためにはそうも言ってられないんでしょうね。
壁紙も巾木もフリーカウンターの設置方法も、白い収納扉がアクセントになるように、設計士さんが提案してくれたのですが、扉の色と同じになると、選んだ壁紙が合わなくなるかもしれない・・・。変えたほうがいいのかどうか、悩ましいところです。でも建物自体はどうにもならないけど、扉や壁紙は建ってからでもいくらでもリフォームで変えられますもんね。
もう建物さえ立派に建ててくれればそれでいいです・・・もうせめてそれだけはお願いします。
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家造りのために、設計の段階でお世話になるのは、営業さんと設計士さんとインテリアアドバイザーさんです。
同じ一条の人間を相手にしていても、この3人に対する信用度は全く異なります。登場人物紹介をしてみたいと思います。
■営業さん
フレンドリーかつフットワークが軽い。声がでかい。骨惜しみなく付き合ってくれるけど、担当が多いらしくてスケジュール的にいない事も多い。今までの経験からの予測で物事を語るので、情報はかなり適当で「多分」「今までそうだったので」「おそらく」が必ず枕詞として付く。
見積もりや設計図の発送について、「来週には」とか「木曜日に」と、日数を区切って予定を言うが、それが守られた事はなく、守れない場合でも連絡はない。
「今回の見積もりに全部入れてあります」と言うが、色んなオプション価格が抜けまくり、総額でいうと100万ぐらいは誤差がある見積もりを出して来る。
でもどの施主もつけてているらしい物干し関連や、防犯フィルムは勝手に入れてる。
総合的にベテラン的な経験則が良くも悪くも反映されており、営業らしいビッグマウスを兼ね備えているので、6割ぐらいで話を聞くと丁度いい感じ。社会人の鉄則、報告・連絡・相談は、彼の辞書では薄くなってる様子。
でも施主視点は一番強く持ってるかも。
■設計士さん
真面目で責任感が強く、数字第一なところもあり、なおかつ一条ルールから外れる事を最も嫌う様子。融通は全くきかない。責任感の強さからか、自分が発言した事で顧客が一喜一憂するのを見たくないのか、あやふやな情報は一切言わない。
収納量や家事動線にはこだわりがあるようだけど、採光や風の通りはあまり意識してない。
営業が「多分、それはこうだよ!」と想像で語ってる背後で、すっごく嫌な顔をしたかと思うと口パクで「オ・マ・エ・ハ・モ・ウ・シャ・ベ・ル・ナ」と言ったのが大変印象的。
色んな意味で営業といいコンビ。犬猿の仲的な様子も見受けられるけど、二人のバランスは取れているような気がする。
情報に関しては一番信頼できるかと。ただ本当に、まったくもって融通がきかない。お役所の人的な。
でもその制限の中にきっちり納めてくるので、すごく優秀な人だと感じる。
■インテリアアドバイザーさん
この人のミスの多さはとんでもない量。うっかりさんとかドジっ子アピールでは許されないぐらい、致命的なミスも多い。
壁紙クロスのメモ間違いも多いが、記載している型番は合っているのに「この壁紙ですね!」と自信満々に他ページを開く。扉の色も当然のごとく毎回間違える。今まで間違えなかったのはフローリングぐらい。同じ床でもクッションフロアの方はばっちりミステイク。
電球色だった照明を昼光に変更依頼したのに、当然のごとく次の図面でもそのままになってる。
エアコンの価格が随分安くて一条スゴイなあとエアコンに関する雑談していて、その雑談の中で「これの1つ上の型はー」という話をしてきて、あれ?潜行配管できるエアコンでは一番上の機種を選んだはずなのにと相方が気づき、改めて型番を見たら、1つ下の機種になってたという事も。
一番信用出来ないので、この人の関わっている図面と見積もりは多重チェックが必要。
他の家の分と、頭の中でごっちゃになってるんでしょうかね。
でもセンスはバッチリだし、こちらの趣味に合わないような余計なものを勧めて来る事はないので、ストレスにはならないかも。
3人共通の欠点は、打ち合わせ前に本社からの連絡表を見てこないこと。打ち合わせ中に、「今日の連絡表見た?」「見てない」「まだ見てない」というやり取りを、毎回のように繰り広げております。
とりあえず、ぼんやりした施主でいてはいけないと、打ち合わせのたびに感じています。結局は自分が隅々までチェックしないとダメですね。
あと1回、チェックできるタイミングがありそうなので、その時はもう一度しっかり見ておきたいと思います。
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初めまして。初めて投稿させていただきます。ちゃぴと申します。
私もi-smartで検討中で次にインテリアアドバイザーさんが登場します。
登場人物紹介を読ませていただきまして、
激しく同感いたしました。まるで私と同じ営業さんと設計士さんではないか?
と思うほどでしたので、たまらず投稿させていただきました。
私も見積もりしかり、ハウプレしかり。CAD図面がぜんぜん反映されていません。
自分でのチェック重要ですね!
投稿: ちゃぴ | 2011年9月24日 (土) 00時46分
ちゃぴさんはじめまして!i-smart施主仲間ですねv
もしや本当に同じコンビだったりして・・・!千葉西寄りの展示場で出会ったのなら、本当に同じ人かも?そうだとすごい偶然なんですがw 個性的な部分があった方が、人づきあいとしては面白いのと、二人ともがいい加減だったり、二人ともが融通が利かないと息が詰まりそうですが、一人ずつだとバランスが取れて、すごくいいような気もしていますw
インテリア関連に打ち合わせが進んでくると、いよいよという感じになってきますね。
私が体験した感じだと、自分が指定した物がどんなのだったか次の打ち合わせの時に忘れてしまっていると、間違いに気づきにくいので、やはり自分自身もアドバイザーさんと一緒にメモを取っていかないといけないと思いました。図面のコピーを貰って、その場でメモして持ち帰ると、家でも検討できて便利でした。柄物や色付きのものは、デジカメで撮影しておくとなお○な感じで。白だとかならメモに「塗り壁風の白」とか「キャンバス風の白」というような感じで、文字で書いてても結構覚えていました!
投稿: MACK | 2011年9月24日 (土) 08時35分
アドバイスありがとうございます!メモや、デジカメを是非ためさせていただきたいと思います!v
私は滋賀の展示場なので、間違いなく違う方達だと思いますが、そっくりですねw
私のところは、間取りの打ち合わせで、営業さんが
「こうしたらええんちゃうの?」「こうはでけへんのか?」
って、設計士さんにちゃちゃを入れたところ、すごい剣幕で
「カンガエル!(怒)」
と言ったのが印象的でした(苦笑)
その後の空気は、ピリピリと・・・。
真剣なのはわかるのですが、客(私達)に気を使わせては駄目ですよね。
先日の打ち合わせでは、営業さんが別件打ち合わせで途中で抜けたのですが、
営業さんが居ないほうが、設計士さんは、楽しそうでやりやすそうでしたw
インテリアアドバイザーさん明日登場です!どんな方なのか?
MACKさんと「そっくりやぁー!」ってなると、それはそれで面白いなぁと思いますので、
楽しみです!
投稿: ちゃぴ | 2011年9月24日 (土) 11時52分
こんばんは!
なんだかご無沙汰な気がしますw
っていうのも、PCをさわるのがだいぶ久しぶり。。
登場人物・・笑わせていただきました~。
なんだか目に浮かびますw
うちも今日最終確認でした。
10時~3時まで、途中マクド休憩を含むも疲れました・・。
でも、これでほとんど全部決まったんだな~と思うと感慨深いです。
でも、外観の色をガラっと変えてしまったり、窓の位置を少しだけどずらしたり。
今日も変更点がたくさんでした。
っていうかそんななのに、心はもうインテリアに移行しちゃってて。。
最近は家具屋さんめぐりを楽しんでいます。
そうそう。キッチンなのですが。。
うち、カウンターつけれませんでした。というのもどうしても構造上外せない壁がキッチンコンロ前の壁を兼ねてしまってて。
でも、なんだかもうあきらめがついてしまって。。
わたしも家さえちゃんと作ってくれたらいいや~って感じです。
投稿: てぃだかんかん | 2011年9月24日 (土) 20時44分
ちゃぴさんこんにちは!
同じ人じゃなかったかー残念w もしかしてそういうコンビ、多いんでしょうかねー。でもボケと突っ込み見たいな感じで、バランスはいいんじゃないかと思います。でも施主のほうが気を使ってしまうのは同感です・・・。なんか まぁまぁ って場の雰囲気を取り持とうとしてしまいますよねw
でも淡々と事務的にこなされるより、そういう人間味があったほうが、家作りは楽しいかなあとも思いますね。
インテリアの方、ドキドキですね。照明計画なんかが大変だと思いますががんばってください!
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てぃだかんかんさんこんにちは!
最終確認疲れますよね。最後の方、なんとなくうつろになってきて、いい加減になってきてしまいますwもういいよなんでもーって思ってしまったりしませんでしたか?うちはお昼ごはん後はもう、適当になっちゃって反省ですorz
まだ変更できたんですねv もうギリギリまでいじった方がいいですよー本当に!着手承諾の1週間前が、変更できる最後のチャンスだそうですが・・・。
カウンター残念でしたね。でも構造上の壁は、地震の事を考えると残さないと怖いから、仕方ないのでしょうけども;
もう判子押しちゃったら、流されるままですよね。もう建った後の事に気が行ってしまいそうです。インテリアは自由自在、誰にも遠慮もいらないし、楽しみましょうねw
家具屋さんめぐり、いいなあvv
投稿: MACK | 2011年9月25日 (日) 19時04分