パンシェルジュ検定本
以前から何度か書いていましたが、パンシェルジュ検定の教本を買ってきてみました。
私も簡単なパンを時々焼いていますが、半端に知識がない状態でアレンジすると、パンって膨らまなかったり、しぼんでしまったりしますよね・・・。
パンって不思議ですよね。なんで小麦粉をこねて焼くだけで、あんなに多種多少な食感が生まれ、形が生まれてくるのか。誰が考え出したんでしょう。いつも当たり前のように食べている物でも、立ち止まって振り返ってみると、疑問が色々と沸いてきます。身近な事でも知らない事がとても多いですよね。
おいしくて愛されるパンを作るために、いろんなパン屋さんが工夫して挑戦して、今の多種多様のパンが出来ているという歴史を知れば、またパンへの興味がわいてくるのではないかと思います。
勉強としてではなく読み物として、読み進めはじめました。読み物として結構面白いですね。歴史から道具の事、パンの種類、どういう仕組みでパンが膨らむのか。
2級になると実践的な内容になるようですが、3級は基礎知識ですね。雑学的で知る事が楽しいので、コレは検定も挑戦したいです。
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計画停電に慣れてきました。あまり報道されていませんが、同じく津波や地震で被害が出ている東京近郊にも被災地があります。その場所を輪番停電に巻き込まない事、大規模停電で病院などに被害を出さないよう、電力ピーク時を避ける事を念頭に置いた生活サイクルに変えています。夜型で行動する事になってキツイ部分もありますが、会社もしばらくは通常の運営にならないようですし、時間を自由に変えて行動できるのが独り身の強みなので、ここはちょっとがんばってみようかと思います。
仕事が始まったら、仕事に合わせた生活サイクルに戻します。
ご家族のいらっしゃる方、特にお子様には規則正しい生活が大事なので、無理せずいつも通り生活して欲しいと思います。出来る人が出来る事をするだけでも、十分役立っていけると思います。ACのCMでもありましたが、使っていない部屋の電気を消すだけで、とても重要な節電になっています。
でも子供が怖がるなら、夜間に豆電球をつけっぱなしにしてあげるのも、大切な事だと思います。寒がるお年寄りにはしっかり暖房を。必要な所に必要な分を使うのは正しい事で、そのためにエネルギーがありますので、罪悪感を感じる必要は一切ないと思います。
この電力不足は長く続きますし、被災者の方をこれから長くサポートしていかなければいけません。がんばりすぎてあっという間に息切れして、さぁ復興しよう!と立ち上がった人達に手を差し伸べられない方が、もっとひどい事だと思います。
住宅を失った人に家を、仕事を失った人に仕事を、家族を失った人たちに心の平安を。やる事はこれからもたくさんあります。救助もまだまだ諦めてはいけないです。
被災地域の物流が早く回復するよう、自衛隊やボランティアの人たちを応援し、私たちが直接行って出来ない事をやってくれる事に感謝を伝え、それを支える事が今は大事だと思います。
その支えに少しでもなれるよう、給料日が来たら、また出来る範囲で募金をしたいと思います。
そしてもっと大事な事が。これから1ケ月、半年、1年後と、被災者の皆さんが元のような生活に戻るのに長い歳月が必要になります。新しい出来事が起きると、そこに目が行ってしまって、どんな災害も忘れ去られていく傾向があります。NZでたくさんの学生さん達が亡くなった事が判明しましたが、今回の災害のため、ほとんど報道されませんでした。それと同じように、報道されなくなると皆、忘れてしまいがちです。忘れるとサポートも薄くなっていきます。そうならないよう、支え続ける意識を長く持って行きたいと思います。
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