旅行記３日目

　6：30から朝のおつとめ。お経が響く中、いそいそと写真を撮ってまわりました。庭も見事な宿坊で、紅葉もピークという事もあり、キンと澄んだ冷えた空気の中、見事な景色でした。

　朝食もシンプルでしたが、とてもおいしい。お椀にはヤカンで味噌汁が注がれますｗ
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　朝8：00にはバスに乗り、出発。まずは夕べのライトアップを見に来た、壇上伽藍へ。高野山の案内人の方が、面白いジョークを交えながら、建物の説明や由来などを解説していってくれます。

　お坊さんの集団がおつとめをしていたり、朝だけ見る事が出来るような風景もたくさん見る事が出来ました。
　夕べのライトアップもそうですが、高野山に宿泊しなければ見られない風景を堪能できたのは、今回のツアーの最大の良かった点です。

　一時間ほどかけての散策で、古い建物から立て替えられた建物など、宗派も問わないような各建築物を見てまわりました。

　蛇腹道は見事な紅葉。

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　奥の院へも行きました。道中の各種企業の碑や、有名大名のお墓など、鳥居なども混じった色々なお墓を見学しつつ、大師廟まで。
　撮影禁止のため、写真なしですｗ

　お守りを買ってきました。

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　バスで更に移動し、高野山駅へ。ケーブルカーに乗って極楽寺駅に向かいます。極楽寺では観光列車「天空」に乗車。お弁当の柿の葉寿司を食べながら風景を楽しみますが、トンネルが多くて見る所があまりありませんｗ

　見える風景も手前の木が邪魔でせっかくの見晴らしが見えず、ただ単に橋本駅までの移動に使ったという感じに･･･。予約必須のようですが、正直あまり乗らなくても・・・という感じ。もしかして初日の特急と、この天空が、今回の旅行のお題目だった眺望列車の部分だったのか・・・？ｗ

　橋本駅にバスが回送されており、そのままバスに乗り換えて、奈良の談山神社へ向かいます。

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　紅葉シーズンの日曜という事もあり、大混雑！駐車場もいっぱいという有様でした。中々目的地に着くことが出来ず、バスを降りて歩いていく事も検討されましたが、バスの駐車場が空いたという事で、優先でバスを入れてもらうことが出来ました。

　トイレも長蛇の列。後ろに並んでいたおばあさんは、２時間３０分ほど足止めをされたようでした。

　紅葉は見事で綺麗でしたが、時間が短くてあまりゆっくり堪能できませんでした。せっかくだから奈良のおみやげも買いたいと思いましたが、時間がなかったので次の予定の長谷寺でいいやと思い、バスに乗ったのですが、出発の段階になって添乗員さんから、長谷寺の方も混雑していて、高速も渋滞の知らせが入っているので、新幹線の時間を優先して省略するとのお知らせがありました。

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　残念ではありましたがそれは英断で、名古屋の新幹線の時間にギリギリの到着。２０分ほどしか時間がなく、夕食の買い物などを終わらせたらもう出発でした。
　19：23発のひかりに乗って、帰途についたのでした。

　東京駅到着は21：10。解散となりました。家に着いたのは22：00でした。

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　二泊の旅行は久々でしたが、移動時間が多く、旅行内容はいつもの１泊２日の旅行とあまり変わらなかったですね。和歌山への旅行は、あまり行く事がないと思うので、今回これてよかったです。

　高野山の雰囲気がすごく良かったので、次は母なんかを連れて、ゆっくり時間をかけて回りたいかもしれません。

　途中で自分用のオヤツとして買ったミカンかりんとうが、今回一番のヒットで、関連商品の梅かりんとうもぜひ食べたいと思ったのですが、その後は一度もその商品を見かける事がありませんでしたorz　和歌山県内のドライブインのような所では売ってたのかもしれません。おみやげにもしたかったので、とても残念です。

　こうして私の久々の旅行が終わりましたが、筋肉痛は２～３日残りそうな予感がします。