旅行記1日目
JTB旅物語「2つの眺望列車で行く 高野山・熊野三山周遊3日間」に、11/19~11/21の日程で参加してきました。この旅行を決めたのは9月の最初。催行に人数が必要で、募集定員で締め切りをしてしまうので、日程で都合のいい日を即効で決め、受付番号がネットに出た段階で申し込みました。
旅費は色々と食事のオプションがあって、5万円近くになりますが、東京から和歌山までを往復する事と、2泊であることを考えると、リーズナブルなツアーなのではないかと思います。
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11:00出発の新幹線に乗るために、集合時間は10:30でしたが、早めの10:00過ぎに到着しました。待ち合わせ場所にはチラホラ参加者の姿が見えたのですが、旗を持ってる女性が普段着で、添乗員さんにしては違和感がありました。
声をかけてみるとJTBの人で、本来の添乗員さんが電車の遅延で、まだ到着していないとの事。新幹線の時間までにはたどり着けるハズなんですが・・・という不安なスタートになりました。
10:30を過ぎても添乗員さんは現れず、参加者も集まりきっていて、不安そうな面持ちです。いざとなったら私が行きますので!と、旗を持ってる女性が言ってくれていましたが、やっぱり不安ですねw
添乗員さんは息を切らせながら45分に到着。説明もそこそこに座席表が配られ、なんとか出発が出来ました。添乗員さんは陽気で元気で楽しい人のようです。
出発前にオヤツとして、見た目に惹かれて買ったまん丸のたい焼きと、名古屋に向かうという事で天むす弁当。新幹線に乗ってすぐにたい焼きを食べましたが、コレはとてもおいしくてお勧めです!見た目も可愛いので、ちょっとした差し入れにもいいかも!甘さも丁度いいですし、大きさもいい感じです。
天むすは名古屋が近づいた12:00過ぎに頂きました。あまりおいしくなかったし、見た目以上に量が多かったです。3個入りでよかった。
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名古屋に到着してすぐ、ワイドビュー南紀12:58発に乗車。東京から名古屋までは2時間かかってないのに、名古屋から紀伊勝浦までは4時間以上かかるという。ぼへーっと車窓からの景色を楽しむ旅となりましたが、この路線は結構、車窓からの風景が変化に富んでて面白かったです。まさしく山あり谷あり、村あり都市あり、川あり海あり。
紀伊勝浦に到着したのは16:45。あたりは薄暗くなりはじめ、秋の日の日暮れの早さには驚くばかりです。気温は思ったほど低くなく、マフラーなどはいらない感じ。
商店街にほとんど人気はなく、静かなところでした。
しかしホテルのある小島に向かう船の桟橋は、多数の観光客でごった返していました。他のツアーも多数宿泊するようで、ホテルも何件も立ち並んでいました。
私たちが宿泊したのは「ホテル浦島」。小島が点在していて、それぞれの島にホテルが建ってるという感じでした。
桟橋に到着した船に乗り、ホテルに到着すると、太鼓を叩いての盛大なお出迎え。広いからと渡されたホテルのガイドマップは、道に迷わないように導線が色別に記載されており、ホテルの床もその色に合わせて塗られていて、わかりやすくされていました。
新館の方は宿泊料金が高く、料理も会席料理で豪華だったのですが、オプションで別途9,000円ほど必要で、43人いたツアーの中で、2組4人だけがそちらへの宿泊でした。
お風呂がたくさんある宿だったので、私は新館の方のお風呂に行ってみました。新館のお風呂に行くと、なんと聞こえてくるのは中国語ばかり!どうやら料金の高い新館の方には、中国からの観光客が多く泊まっていたようです・・・。さすが日本に来るのは富裕層といわれるだけありますね。
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夕食はご当地食材満載のバイキング。ツアーの夕食がバイキングっていうのも珍しいですが、和歌山ラーメンが食べられたりして、ご当地メニューも大充実でした。
上が私の皿で、下が一緒に旅行に行った人の皿です。相方は魚嫌いで、唯一食べられる魚がマグロ。ここぞとばかり、マグロばかり食べていました。席をマグロのテーブルの前に取っていたため、皿が空になるたびに往復しておりました・・・w
私は魚好きですが、マグロは余り好きではないため、何故かイカ寿司を取ってきています。真っ先にデザートも取ってきている辺り、性格や好みが一目瞭然ですね。バイキングでの皿の様子を見れば、すべての個人情報が漏れる勢い。
ご飯を食べてたらおもむろに威勢の良いBGMが鳴り始め、自分達の席のまん前でマグロの解体ショーがスタートw 大きなマグロがサクサクと分解されていく様は面白いですね。マグロの解体を最初から最後まで見たのは、コレが生まれてはじめてかもw
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移動だけの1日でしたが、それなりに疲れていたらしく、10時には就寝。
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コメント
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リアルな旅行記↓もいいですが、後で振り返る旅行記も◎
ワタシも行きましたよー勝浦!
でも大阪からだったんで名古屋方面からっていうのが新鮮です!
和歌山ってね・・・ほんと不便っていう名古屋からも大阪からも時間がかかりますね。
でもそれだけなかなかいけない場所だったりしていい気がします。
マグロが有名なのに好みでないとは損した気分になりませんでしたかー!?
投稿: tea | 2010年11月23日 (火) 01時29分
お久しぶりです。
和歌山に旅行行かれたんですね^^
ホテルで太鼓がお出迎えという所に少しびっくり。なんだかすごい!
鮪の解体ショーはたぶん生で見た事がないので気になります。
勝浦方面ではないんですが、和歌山県民の私としては他地域の方からの感想が見れるのが嬉しいです^^
投稿: みあ | 2010年11月23日 (火) 08時30分
teaさんこんにちはv
和歌山は確かに、交通の便が少しよくないですね。今回の機会がなければ、ずっとこれなかったかもしれませんw でも名古屋、大阪までが新幹線での機械的移動になるので、旅の気分が味わえる列車での移動も中々オツでしたw
マグロは食べられないわけではないんですけど、マグロ食べるなら鯖とかカツオとか秋刀魚を食べるかなーwというタイプなので、お腹いっぱいになるので、選べるなら他の物を食べようとか思っちゃいましたw
マグロの解体ショーを見られたのと、一緒に行った人のヘヴン顔を見られたので、あまり損した気分ではなかったですね。漁港なのでマグロ以外の魚介類もおいしかったです!牡蠣なんかもおいしかったですし。
温泉すべてをめぐれなかったので、また行きたいとか思っていますw
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みあさんこんにちはv
みあさんは和歌山なんですね。行くまでは名産品ってなんだったっけと思いましたが、食べ物がすっごく充実してて、食べる楽しみが満載でした。紀州の梅なんかも堪能できました。路上でミカンもたくさん安く売られていて、吸い込まれるように買い物してる人も多数w 私は食べられなかったのですが、和歌山ラーメンもおいしかったんだとか。他にもおいしいものが多かったようなのに、調べずに行ったため、全制覇できなかったかも。悔しいw
ホテルの太鼓お出迎えは、みんなびっくりしていましたね。竜宮城という名前だったら良かったのにというにぎやかさでした。
私もマグロの解体ショーははじめてでした。大き目のスーパーで時々イベントとしてやっているようなんですが、いつも人垣が出来て見られなかったのですが、今回は席のまん前だったので、大堪能しましたw
翌朝気づいたのですが、すっごく海の水も綺麗でしたね。
今度は四国側の方もまわってみたいです。
投稿: MACK | 2010年11月23日 (火) 11時31分