渾身のお茶時間おやつ
バラのジャムを入れた紅茶に、焼きたてのスコーン。真っ白な白いレースのカーテンが爽やかに風をはらみ、BGMはクラシックのレコード。お気に入りの詩集を片手にゆったりとした時間を過ごす・・・憧れですね、こんなお茶会。
でも今気づきましたが、このイメージって川原泉の「笑う大天使」からですよねwww
3年生のお姉さま達のお茶会。そうか、私はアレを見てこの世界に憧れを持ったのか・・・。しかしこの漫画を実際読むと、読み終える頃にはオシャレなお茶の時間より、麦チョコがやたら食べたくなるのですが(笑)
根っからの庶民にお姉さまのお茶会は遠い存在ですが、少しでも”お茶の時間”を身近にして、ゆくゆくはステキなお茶の時間にしたいので、まずは最初の一歩、「3時からは手づくりおやつでお茶」から始めたいと思います。お茶の時間を持つという事が習慣として身に付いたら、お菓子をオシャレにするようにして、それも習慣になったらテーブルコーディネートにも気を配るように、段階的にやっていこうかと思います。でないと私には無理ぽいw
本日のオヤツは、定番のビスコッティです。今日もおいしく仕上がりましたが、乙女のお茶の時間にはミスチョイスでした。何せコレは硬くて、そのまま食べると「ガリッゴリッボリッ」という、とても男気溢れる音がします。コレをお上品な音で食べるには、カフェオレ・コーヒー・牛乳などに浸すという、見た目的にお行儀が悪そうな感じにしないといけません; オシャレなティーカップではなく、ぼってりした肉厚のマグカップが似合う。ホウロウカップも合うかもw
ボール一つで出来て、バターや油を使わず、混ぜて焼くだけというお手軽な、いわゆる普段着のお菓子です。粉がボロボロ落ちても大丈夫な、外でのピクニックなんかにはいいかもw
IKEAで買ったジンジャークッキーの空き缶に入れてみました。コレはコレで可愛いかな?
渾身のお茶会の1回目は、こんな感じの第一歩になってしまいました;
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