山形旅行レポ2日目
そういえばバスガイドさんが出るであろうと言っていた、山形の芋煮の姿がありません。夕べも出なかったし・・・。おいしいらしいし、地域の特色もよく出ているとの事だったので、ぜひとも食べてみたかったのですが。おみやげ品に、芋煮ドロップスとかネタ的なものはありましたが。
和定食という事で、このような一式セットでした。納豆がオシャレな笹の葉にくるまれてたりしました。デザートの、特注という山葡萄のゼリー羊羹がすっごくおいしかったです。
お宿の外観は朝撮影しました。食事が7:30からで、バスの出発は8:30という事もあり、朝はあまりゆっくりすることができませんでした。
このお宿では、ロビーではコーヒーが飲み放題です。エスプレッソマシーンが設置されていたのですが、うちにも欲しいと思いましたw 挽きたての豆で毎朝コーヒーを飲んでみたい。
早い出発には理由があり、最上川のライン下りがあるからです。
最上川の三難所と呼ばれる箇所を、暖房の効いた船で下ります。
今は治水が発達していて、それほど難所という感じではないようで、周辺の銀世界をのどかに楽しむ船旅になりました。水の量や天候によっては難度が変わるらしく、今日は天気にも恵まれ、まったり系になりました。
お昼ごはんは山菜料理のお店へ。今までの食事の中ではもっともヘルシーで量が少ないと思っていたのですが、実はコレ、半分ぐらい残してしまいました。こういうのこそドカ食いすればいいのにー。味はどれも本当においしかったです!
炊き込みご飯もおいしい!山菜の料理のすべてがおいしい・・・。残すのは本当に勿体無かった。
でもなぜかどうしても、途中で食べられなくなりました。天ぷらのせいかな・・・。
今回、料理の写真撮影を堂々と出来ました。理由は他にも写真を撮ってる人がいたからw おじいちゃんでしたが、どうやらブログをやっているらしく、旅行記を記録しながら色んなものを撮影していました。しかも旅行記の記載に、結構なハイテク機器を操作してたような・・・。
おみやげ屋さんに寄った後は、今回のツアーの最後の立ち寄りとなります、イチゴ狩りへ。
狩るイチゴは”とよのか”。小粒のものが甘くて本当においしかったです。大粒のはちょっと旬をはずしている感じの味。10粒ぐらいは食べられたはず!
イチゴ狩りの後は、はとバスさんの方からオヤツとして、山形のお菓子が4種類出されました。
安積と羽生のP.A.でトイレ休憩をはさみ、予定では東京駅9時着でしたが、7時過ぎという最速の時間で東京駅に着きました。
3連休の最終日であったのに、行きも帰りも一切渋滞にかからず、するすると移動できました。他の高速道路は渋滞が出ていたようなのに!
今日は色々とツキがあって、立ちっ放しを覚悟した帰りの電車では座れ、目の前にお年寄りが来て席を譲るべきか悩んでいたら、お年寄りの真後ろの席がぱっと空いたりして、座りっぱなしで帰る事ができました。
帰宅したら実家から宅配があったようで不在通知が入っており、もう夜も遅いから明日の受け取りにしようと再配達を登録したのですが、丁度そのタイミングで、たまたま荷物を持ち歩いている運転手さんが、うちのマンションの別の階への配達に来てて、ついでに置いていってくれました。
突然ですが、今回のおみやげです。少量ですが、カウプレのおまけとして強制で入りますv 当選の人が山形県民であっても、入ります!
お饅頭は日持ちせず、お漬物などは好き嫌いがあると思うので、お菓子好きな私のブログに通っている人なら、こういうのを喜んでくれるのではないかと、ご当地のお菓子を詰め合わせてみました!すごく種類が多くて悩んだ末、これらがバラで売られていたので、各1個ずつですが全種揃えて、このような詰め合わせにしてみました。あ、東北ハイチュウ買い忘れた!
あくまでオマケなので、あまり期待はしないでくださいねw
ちなみに体重ですが、やはりというべきか1kg増量してました・・・。
↓写真追加
木に積もった雪はぽってりとした塊なので、遠目で見ると水玉模様のようにも見えます。
雪景色はシンとしていて、無音の世界。風がないと、まるで時間が止まっているかのように見えます。
夜になるとチラチラと雪が舞っていたのですが、このお宿は雪のライトアップがあり、まるで星が降っているかのようにも見えました。
そこかしこにこのような、雪の結晶の柄の入ったパステルカラーのタイルが埋め込まれています。
温泉街の先には、冬は雪に埋もれて行く事ができない、銀山の鉱山跡があるそうです。雪のない季節には、中の見学も出来るそう。
夜明けの雪景色。ツララがキラキラと輝いて、宝石みたい。地面は一度溶けた雪の上に、新しい雪が降り積もって、踏んで歩くととても危険w
これだけ雪が降っていても、風がなければ寒くない不思議!
朝もチラチラと雪は舞っていました。天気予報では1日目も2日目も曇りでしたが、時々青空が覗いていました。
重く垂れ込めた雲の景色と、青空の下の銀世界の両方を満喫できました。
鴨撃ち小屋というものが、川沿いに点々とありましたが、鴨は学習する鳥で、今は禁猟区である場所でしか羽根を休めないそうです。
数年前までいなかった鵜が、来るようになって、たくさん魚を食べられてしまっているとか。雪も年々減る一方で、長く住む人たちは温暖化を感じるそうです。
最上川からの景色。
曲がりくねった川は、ゆったりと流れていましたが、あちこちに水害の爪あとも残っておりました。橋の架け替えも最近、かなり進んでいるようです。
人口もすっかり減ってしまっているのだとか。
船頭さんが舟歌を歌ってくれましたが、とても上手かったですw
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