バスツアー(はとバス)黒部2
ホテルは”宇奈月ニューオータニ”。本館と別館があるのですが、私は若干お安い本館の方にお世話になります。スタッフの人は元気でいかにもホテルマンって感じでしたよ。
夕食は会席料理。かしこまってお上品です。
先付には富山名物「白海老甘酢」超薄味でほんのり甘いぐらい。白海老のじょりじゃりした食感だけが際立つ一品。まずい。
前菜も海の幸、山の幸が豊富な富山名物がぎっしり。「蛍烏賊の沖漬け」「枝豆」「山桃」「川海老」「煮凝り」「天魚山椒煮」「丸十」。枝豆がおいしい。
椀変りには「もろこし擦り流し」。和風コーンスープといった感じでしょうか。これは白身魚や小エビ、ほぐし貝柱が入っており、とってもおいしい。
向付は鯛、中トロ、鰆、牡丹海老、桜貝など。
焼物は「のどぐろ塩焼」。ノドグロってどんな魚・・・?レモンがとてもあうおいしい塩焼でした。
強肴は米茄子田楽。揚げた茄子に甘ミソ、ウナギ、海老、キヌサヤ、クコの実が彩りよく散らされており、こちらも大変おいしい。
蒸物は地魚ちり蒸し。もみじおろしとポン酢で戴く、あっさりとした白身のお魚。小骨がとても痛いですけど、おいしい。何の魚かは説明なしでございます。
小鍋は和牛鍋。やわらかく油の載った牛肉がふんわりおいしい。目の前でぐつぐつできるっていうのがまた、おいしさ引き立つ。
ご飯は「山菜御飯竹皮包み」、開くとほんのり竹の皮の香りがうつった山菜御飯。最後に出られてもとてもじゃないけど食べられない。おいしいのだけど。「留椀」はつみれの味噌汁。香物は適当に3種。〆のデザートはメロン。
食事の後は温泉。めちゃくちゃ広い湯船は、3段階で温度が違う。露天風呂は40度、中は41度42度43度、ジャグジーは31度という感じで、好きな温度で。リウマチ進行期の私は温泉禁忌症なので、あまり堪能できない哀しさ・・・。
足が伸ばせる温泉最高。お湯は無色透明で、お肌に良さそうな。
ホテルについたのは6時、夕食7時、食べ終わったのが8時過ぎだったので、早く寝るつもりがベッドに入ったのは10時。
こうして1日目が終わったのでした。
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