おきなわ旅行記
そういえばすっかり旅行記を書くのを忘れてました。思い出したうちに書いておくか!
そうあれは6月の末。色彩検定を終えたその翌日出発。行き先は…おきなわっ。人生史上3回目、いや4回目か?まぁ結構行ってるのですが、うち3回は会社の社員旅行で個人で行くのはこれが初。 東京は梅雨の曇天だったけど、飛行機を降りるとこの夏空。梅雨明け直後の夏本番風景がお出迎え。異様にあっつい。てか夏を先取りしに来てしまったことを若干後悔する事に…。
沖縄はレンタカーで移動した方が良いと聞き、レンタカーを借りました。旅行期間中借りっぱなしで1500円とリーズナブル。私のこの平日ぶっちぎり日程の旅行に同行してくれた友人も、長く運転経験がない状態だったけど、一度は車を所有していたハズなので、免許を取ってから一度もハンドルを握った事のない私の100倍は運転が上手いだろうという事で…。ずっと運転手をしてもらう事にしましたっ。頑張ってナビします。地図ヨメマセンガ。
激安いホテルを取ったので不安だったのだけど、山側の部屋だった事を除けば、値段からは信じられないような素敵リゾートホテル。プライベートビーチがあったり教会があったり、もちろんプールもある。残念ながら水着なんて持ってきていない。
夜はホテルそばの居酒屋で、ゴーヤチャンプルを食べる。生まれてはじめてのゴーヤ。ゴーヤだけ食べると苦くてつらいけど、卵とか豆腐と一緒に食べると全然苦くない。原因は謎なの。他にも欲張ってヒラヤーチだのラフテーなどをむさぼり喰う。すごい大食いになってる私。
翌日は観光地に行こうと思い、首里城に行ってみました。過去に来た時はめっぽう広いとこだと思ったのに、今回はそんなに広く感じなかった。どうしてだろう?エアコンがなくても建物の中は涼しくて、自然に合わせた構造とかの建築技術ってすごいなぁと思った次第。外は日差しきつくて灼熱地獄だったけど。
昼食は国際通りでソーキそば。今回のメンツで一番小食と思われた私が一番大食いになっており、これすごい大盛りなんだけど、普通にペロリと完食。なんかすっごくご飯が食べれるようになっており驚愕。沖縄料理がおいしいせいなのか、自分の体が変ったのか。数ヶ月後にはかつての面影を失うほどの巨体になってる自信が湧く。
ハブとマングースのショーで有名な琉球村。本来ここに立ち寄る予定ではなかったのだけど、観光地クーポン券をもらっており、交換できる場所だったので寄ってみた。過去に来た時はかなりどうでもいいエリアだったのだけど、今回はJTBのはからいで、村内の一軒のおうちにお邪魔する事ができる。
このおうち、どこか懐かしいような素敵な佇まい。縁側に萌え。そして家の中はすごく涼しい事に驚愕。もちろんエアコンや扇風機なぞない。部屋に風が当然のように吹き込んできて、しかもその風はひんやり。お茶とお茶菓子まで出てきていたれりつくせり。謎の健康茶とホットケーキみたいなお菓子は、すごくおいちい。すごくいい所で長く寛ぎたい気持ちであったけど、閉園時間が近かったため、水牛を見てホテルに帰還。
ホテルから夕景。沈み行く太陽は金色で、すごくきれい。風はぬるく、湿度のせいで体感は暑いけど、このぬるくて湿度の高い風は、沖縄の梅雨明けから真夏に向けての間だけに吹く独特の風らしい。この風が吹くと、もう真夏、そんな季節を知らせる風だと思うと、少々不快でもラッキーだと思える。
そして翌日はこの旅のメイン、美ら海水族館。散々ゆうたんがここのすばらしさを熱く語るので、どうにも我慢できずにこのツアーを申し込んだほど。巨大ジンベエを見るはずが、海ガメのラブリーさの虜になってしまい、延々カメを追いかけてしまう。
そしてメインの大水槽。何このでかさ!しかもイッパイいるよ。人間と対比した写真だとまるでハメコミ合成だ。私はこの水槽前で何か興奮してたらしく、ここでの写真はすべてピンボケしてるという体たらく。なんと言うことでしょう。
そして地名は忘れたけど、こんな所にも行ってきました。キレイな海を渡るまっすぐな橋が最高。ここはドライブスポットらしい。今にも雨が降り出しそうな天気になり、あまりゆっくりできず、残念。
澄み渡る水は太陽でキラキラ。緑がかった水はどんなに遠くても底が見えるぐらい透明。ここは沖縄に来たならぜひ足を運ぶべきかも。海水浴も出来るみたいだよ。すんごい遠浅。
翌日はもう帰るだけだったので割愛。沖縄はいいとこです。また来よう(笑)
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