写真から背景画を描く(4)
全体でちまちま修正を繰り返してこんな感じ。右端の方、レイヤーわけするのを忘れてぐりぐりしちゃって、失敗を隠すために木をかきたしました。臨機応変に!
元の写真が曇りの日だったので、光源がどこにあるのか謎な絵になりました。
影であろう部分を適当にパスで塗りつぶし、透明色を保護しておきます。影はシャープだと日差しがきつく、柔らかだと日差しは柔らかいことになります。夏ならシャープに、冬なら柔らかく・・・という感じでしょうか。建物の形状がわからず正確な影が付けられないので、かなり誤魔化してしまいました。
そのままだとのっぺりしちゃうので、適当にグラデなんかも。本当は反射光とかを考慮して、ちゃんとしないといけないのですが、建物の壁自体に反射光を書き込んであるので、大丈夫だろうとこのまま。乗算で透明度50%以下にします。
合成するとこんな感じに。最初に何も考えていなかったせいで、光源などがチグハグで怪しくなってしまいました。とりあえずあり物の写真を適当に扱うとこうなるという反面教師に・・・。屋根を明るくするの忘れてます。
まだ私自身、写真から絵を起こす事に関して、煮詰めきれてないというか、今回はフィルタを避けたため、ほとんど手描きじゃん!という事になってしまいました。もっと手軽に簡単にできる法則みたいなのがあると思うので、それがきちんと説明できる段階になりましたら、また改めてちゃんとした講座を作りたいと思います。とりあえず今回はここまでという事で・・・。
ここまでの純粋な作業時間は2時間です。
実際背景は、写真をそのまま使うより一度トレースする、あくまで写真を参考にするのみにした方が、着色は楽かも。そして完成品のクオリティも高くなるかと思います。
トレースをしてから着色する方法については、千葉康之 氏著の”写真を使って描く”という本をオススメします。
更新お疲れ様です。
解説をもとに自分の絵を見直すと、細かく表現する部分と大雑把でよい部分のメリハリができてませんでした…。時間をかけた割に雑でノッペリしている…。
もう少し練習してうまくできたら見ていただきたいです。
投稿 むぎ | 2008年4月 7日 (月) 13時33分