写真から背景画を描く(1)
使用ソフトはPhotoShop5.5以降で。写真をベースに、手描きっぽい背景画を描くための手順講座を。長い事ほったらかしにしてました・・・。
ベースになる写真によって、描き方が変わったりするので、あくまで参考にどうぞ。
まずは基本となる写真を用意します。明るく細部が写っている大きめの写真がベストですが、夜だとか夕方などの時間経過も描く場合は、曇りの日に取ったメリハリがないような写真の方が便利だったりする事もあります。私は雨女なので、大抵の資料写真が曇りの日に撮影されております・・・。
暗い写真は”色調補正”をかけたりし、明るくメリハリを付けます。この時、細部が飛びまくる事があるので、色調補正の前に別レイヤーに原画をコピーしておくと安心です。別になくてもいいですが。
色調補正後、同じ画像を2枚コピーします。細かく書き込むメインの手前の建物を別レイヤーにしておきます。地面も本当は分けた方がいいのですが、面倒なのでこのまま行きます。究極を言うと、最初に細かくパーツ別にレイヤーを分けた方が、後半が雑に塗れるので楽にはなりますが、この辺はお好みで。今後フィルタをかけるので、潰れやすい細かい装飾部分は別にしておいた方が安全です。この写真だと、窓が細かいので、本当なら窓を別レイヤーにした方がいいです。してませんが。
”カットアウト”のフィルタをかけます。フィルタをかける画像はコピーした物を使います。カットアウトは細かい部分が一気に省略されてしまうので、原画がよくわからなくなります。参考のためにも、質感保持のためにも、必ず元画像は取っておきましょう。レイアウト的に、何か書き足したり、他の写真から切り張りする場合は、フィルタをかける前に必ず足しておきましょう。
遠くから塗り始めます。遠景部分の写真は、あくまで下書きとして担え、だいたいのイメージだけを頂戴します。
背景は、全体を細かく描いても偉いわけではないので、主題をはっきりさせるためにも、遠いところはラフな感じが良いです。
まずはこんな感じで、色のイメージと大体の形状だけを、ささっと塗ってしまいます。
ここまでの所要時間10分。
待ってました!細かい解説つきで感激です。
読み進めるたびなるほどの連続です。
色選びはセンスなのでしょうか、森の緑の選び方は真似できず…。も、もっと頑張るぞ!
投稿 むぎ | 2008年4月 4日 (金) 15時42分
色は自分で考えてません!
本当に写真の色をそのままスポイトで取っております・・・。
その取り出した色に対し、影には青を、光には黄色を、って考えていくとハズレがないかも。
投稿 MACK | 2008年4月 4日 (金) 19時03分